人生はスーパーマリオ

どうも、池田です。

目標を持っていても日常のあれこれに飲み込まれ、目標を忘れてしまったり、自分には達成できないんじゃないか？

と思ってしまったり、そんなことってありますよね。

おもわぬトラブルが起きてしまったりとか。

僕もあります。

しょっちゅうです。

ですが、そんなときに思い出す話があります。

『人生はスーパーマリオ』という話です。

この話を教えてくれたのは、「やる気スイッチ」を開発した佐藤広康さんというコーチです。

「やる気スイッチ」という言葉はテレビCMで多くの人が耳にしたことがあるかと思います。

佐藤さんは、あの「やる気スイッチ」を開発し、学習塾だけでなくサロンや大学など全国に広めたコーチングのプロです。

そんな佐藤さんに、たしか昨年だったと思いますが、教えてもらったのが『人生はスーパーマリオ』という話です。

以下、当時のことを思い出しながら書くので、会話調でお楽しみください。笑

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人生はスーパーマリオ
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佐「池ちゃん、人生はね、マリオと一緒なんだよ。」

池「マリオですか？」

佐「うん。人生ってトラブルとか、辛いこととか、思うようにいかないことってあるでしょ？

自分の思い通りなったらいいのにって思うことあるでしょ？」

池「あります」

佐「でも、何でも思い通りにいく人生ってつまらないんだよね。何も障害のないマリオみたいなものだよ。池ちゃんは、ゲームのマリオやったことある？」

池「ありますよ。小さい頃、白黒のゲームボーイのマリオが家にあって、しょっちゅうやってました（笑）」

佐「マリオって、次々敵が出てくるでしょ。クリボーとか、ノコノコとか。他にも落ちたら死んじゃう場所があったりとか。最初のうちは上手くいかなくて何度も何度も同じステージ挑戦するじゃない。同じ場所で何度も死んじゃって悔しい思いもするんだけど、それをクリアするのが面白いんだよね。

でももし、障害が何もない、ひたすら平らで右ボタンだけ押してればクリアできるステージがあったらどう？そんなマリオやってて楽しいと思う？」

池「つまらないですね」

佐「でしょ？一切障害がないマリオはつまらないし、そんなマリオは売れないよ。つまり、みんな障害にお金払ってることなんだよね」

池「なるほど～たしかに障害のないマリオなんてやらないってことは、逆に、障害にお金払ってるって言えますね。そんな視点で考えたことなかったです」

佐「人は障害を楽しんでるんだよね。人生も同じで、何も障害がなくて右ボタンだけでクリアできたらつまらないよ。いろんな障害があるから楽しいんだよね」

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うまくいかない時はこの話を思い出します。

つまり、

今このメルマガを書いてる僕は、何かが上手くいっていないということです（笑）

お互いがんばりましょう（笑）

池田喜行

追伸

今年も残り51日です。時間の流れはあっという間ですな。

年末年始といえば、来年の目標立てたりする人は多いかと思います。

僕は毎年出遅れて、年が明けてから「もっと早く目標立てておけばよかったー」って思うことを繰り返しております（苦笑）

そこで今年は逆に、まだ12月もになっていないですが来年の目標・計画を立て始めています。

最高の1年にするには、12月31日までの過ごし方が重要だと思うので、年内の目標についてもアップデートしました。

目標・計画について考える時間を持つと自然とやる気が出てきますね。