池田です。
どうもお久しぶりでございます。
前回のメールは台風のときでした。
窓どころか、家が揺れたあの台風から、もう1ヶ月近くも経ったなんて時間の流れは早いですねぇ。
いろいろ書きたいことはあったのですが、日々のあれこれにかまけてメルマガをサボっていました。
そんなわけでリハビリがてら近況報告なのですが、
9月はコピーライティング講座、通称SSCの募集をしたのですが(メルマガ上ではあまり告知しませんでしたが)無事、案内も終わりまして、参加者6人集まって講座をスタートしています。
また、講座だけでなく、個別コンサルを行なうマスターコースにも2名参加してくださいました。
なので、メルマガの発行は20日以上空いてますがコミュニティ内では毎日のように発信したりと、メンバーとコミュニケーションとってまして、個人的には毎日賑わっております。
「教えるのが一番勉強になる」と言いますが、講座を始めてそれを実感しています。
やっぱり人に教えるって大切ですね。
レベルアップしたかったら人に伝える環境を作るのが早いなと思います。
ところで、
SSCでは、主にコピーライティングについて解説しているのですが、ただ知識を教えるのではなく、チラシの事例なども取り入れて、実践的な力を育むことを意識しています。
講座内で扱った事例に脱毛サロンの広告があるのですが、わりと盛り上がったネタなのでせっかくなのでメルマガでもシェアします。
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なぜ小学生の女の子の脱毛が売れるのか?
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今、世の中では小中学生の女の子の脱毛が売れています。
「カレン 脱毛」
で検索してもらうと脱毛サロンのHPが出てきますが、小中学生の女の子の脱毛をメインにやっています。
フリーペーパーにもこんな広告が載っていました。
で、ここでちょっと質問なんですが、
もし仮に、あなたのお子さん(小学6年生の女の子)が
「脱毛したい」
と言ったら、どう思いますか?
あなただったらどんな反応をするか想像してみてくださいね。
ちなみに、僕だったら、
「小学生が脱毛?気が早くない?」とか
「肌への影響大丈夫?」とか
「どうしてもやりたかったら自分で貯めたお金でやりな」
とか思いそうです。
つまり、小学生の脱毛に対して、どちらかといえばネガティブな反応をしそうです。
SSC内でも同じ質問をしたところ、このような返事がありました。
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成長途中の肌への負担はどうなんだろう?
とか健康面で気にしちゃいますね。
(Aさん)
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小学生の脱毛は早すぎるとは思いますが、アリですね。
脱毛だけでなくニオイ(ワキガ)も美容整形などで改善できるならさせてあげたいと思います。
うちの3人の娘は高校生卒業くらいで脱毛してました。
親同伴で印鑑押さないといけないので一緒に行きましたが、自分のバイト代でするならアリ!
(Tさん)
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わわわわ…小学生で脱毛ですか。
子役さん向け?
今や歯列矯正に加えて脱毛が新常識?
(Kさん)
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・・・などなど。
全体的に、
「小学生の脱毛はありっちゃありだけど、そこまで積極的ではない」
って感じでしょうか。
これは統計とったわけでもないのでおそらくですが、
小学生の女の子の脱毛に対して
「どんどん抜いちゃいなYO!」
という積極的な親は少数派なのではないでしょうか。(良い悪いではなくて)
だとすると、です。
小学生の脱毛に積極的な親はおそらく少数だと思われますが、お金を出すのは子どもではなく親です。
小学生の脱毛が売れてるという事実があるということは、親がそれだけ価値を感じて払っているわけですね。
(ちなみに、価格帯はコースだと30万円、40万円ほどです)
では、親は何に価値を感じて小学生の女の子の脱毛に数十万円ものお金を支払うのでしょうか?
ぜひ想像してみてくださいね。
1)
小学生の娘に「脱毛したい」と言われたら
あなただったら、どんな反応をしますか?
2)
実際に、小学生の娘の脱毛に30万円、40万円というお金を支払う親は何にそれだけの価値を感じているのでしょうか?
ぜひ、どちらか一方だけでも考えてみてくださいね。
お客さん目線になって考えてみると、コピーライティング力を養うことができますから。
そしてぜひぜひこのメールに返信で意見をお聞かせくださいませ。
お待ちしておりますー
これを知ると、お客さんの心理(お客さんが本当に求めていること)を学ぶことができますし、
脱毛サロンでコーチングやスピリチュアル系のセッションなども売ろうと思えば売れるということがわかります。
コピーライティング力やマーケティング力を磨くトレーニングになりますからぜひ考えてみてくださいねー
ではでは、ありがとうございます。
池田喜行
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