【売上UPテクニック解説】仮想敵

池田です。

 

 

「仮想敵」っていう言葉

聞いたことありますか?

 

コピーライティング(以下CW)で

よく使われるテクニックなのですが、

 

「仮想敵」を設定することで、

売上を上げやすくなります。

 

 

例えばですが、、、

 

僕が自分で作ったCW教材を売るとしたら、

 

テンプレ型CW教材や

テンプレ型CWを教えている人を

仮想敵に設定すると思います。

 

 

「テンプレ型CW」ってのは、例えば、

 

=====

 

あなたはこんな悩み抱えていませんか?

お客様の声

推薦の声

 

=====

 

の順番で書けばいいよ、みたいな

画一的なコピーの書き方です。

 

 

あるいは、

 

「たった1つの〜〜だけで」とか、

「〜〜〜を知りたい人は他にいませんか?」

 

といったフレーズが反応取れるみたいな

画一的なやり方がテンプレ型CWです。

 

テンプレ型CWはたしかに

初心者の方にとって書きやすいですし、

効果的に使えば、反応取れます。

 

ですが、

 

書きやすいことと

反応が取れることは別です、

当たり前ですが。

 

 

そして、多くの初心者が、

 

「書けることは書けるけど反応取れない…」

 

となってしまいがちなのが

テンプレ型CWです。

 

 

では、どうすれば

反応の取れるコピーを

書けるようになるかと言うと、

 

 

『なぜ、その流れで書いたら反応が取れるのか?』

 

 

という『本質』を理解することです。

 

「本質」を理解すれば、

読み手の心理状況に寄り添ったコピーを

書くことができます。

 

 

しかし、テンプレ通りに書くと、

読み手の気持ちを無視した

独りよがりなコピーになりがちで、

 

「どこかで見たことあるよくあるコピー」

 

になってしまうんです。

 

 

「あぁ、またこれね」

 

と思われて終わりです。

 

 

ネットを見渡せば、

「またこれね」っていう

ページがたくさんありますね。

 

 

「またこれね」って思われて終わるコピーと

読み手の心理に寄り添ったコピーの違いは、

 

「本質」を理解して書いているかどうか、

 

この1点に尽きます。

 

 

これは僕がこの1年間、

数十人の起業家のコピーを

添削してきて出した答えです。

 

 

 

だから、僕が教材や講座をやるとしたら、

本当に成果が出る、一生役に立つものを

身に付けてほしいので

 

初心者にとっては、

最初はしんどいかもしれないし、

ウケは良くないかもしれないけど、

 

“本質的な”コピーライティングを教えます。

 

 

とまぁ、こんな風に僕だったら

 

テンプレを仮想敵に設定することで、

 

「テンプレ vs 本質」

 

という対立構造を描き、

「成果を出すには“本質”が大事なんだ!」

という自分の主張の正当性を演出するわけです。

 

対立構造を作ることで、

自分に共感してくれる人を

集めやすくなるわけですな。

 

 

これが「仮想敵を作る」というテクニックで、

コピーライティングでは

頻繁に使われています。

 

たぶん儲かっている人は、

ほとんどの人がやっているんじゃないでしょうか。

 

 

 

こんなネタばらしすると、

今後僕はこのメルマガで

仮想敵を設定しづらくなるのですが(苦笑)

 

ぜひ試してみてくださいね。

 

効果抜群です。

 

 

池田喜行

 

 

 

追伸1

 

「敵を作るとか、叩くのは嫌だ」

 

という人もいると思います。

 

今までそういう声を聞いたこともありますし、

僕も気持ちはわかります。

 

具体的な名前を出さないにしても、

誰かを叩くって、いい気分ではないですよね。

 

ただ・・・

 

本当にあなたさんが提供しているものが

素晴らしいものであるなら、

 

あなたの正当性を

お客さんに理解してもらうことは

非常に重要なことだと思います。

 

あなたのサービスによって

救われる人がいるわけですから。

 

であるならば、

 

お客さんのためにこそ、

自分の主義主張の正当性を理解してもらうために

「仮想敵」を設定することは大事なんじゃないかな、

 

と僕は思っています。

 

 

 

追伸2

 

LINE@のアカウント作りました。

 

 

池田のプライベートな気楽な話を

ちょい出ししてます。笑

 

 

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