世界を動かし、文化を作るスキル

池田です。

今、朝の5時半です。

amazonで行動経済学の本を
ポチポチしていたら
いつの間にか机で寝ちゃってまして
つい今しがた起きました。

まぁ、体にはよくない生活ですが、

「必死にやれよ。
死なないから」

と言われるように、人間そう簡単に死なないので
このまま布団で寝ずに7日を過ごそうかと思います。

さて・・・

昨日のメルマガでは、、、

請負のコピーライターは
様々な業界の知識、事情を学ぶことができ、

大小様々な事業規模、
最新事例やツールを経験でき、
本当にお得な仕事

っていう話をしたところ、
コピーライターのSさんから

「今日のメルマガの内容めっちゃ良かったですね。
ライターに刺さる内容でした。」

とお返事いただきました。

ありがとうございます。

やっぱりライターの僕自身が感じていることなので、
同じ経験をしているライターには刺さるんですね。

この“刺さる”っていう感覚、
こーゆー感覚になるコピーって
いいですよね。

いいですよねって、自分で言うのも
アレなんですけども。笑

僕自身読み手として、
何度か“刺さる”経験をしたことがあって、

こんな風に“刺さるコピー”を書けるようになりたいな

って思ってきました。

なので嬉しいです。

刺さったってことは、
感情が動いたってことだし
記憶に残ります。

結果的に、人を動かすことができます。

売上に繋がりますし、何よりそれ以上に、
自分の紡いだ言葉が人を変えたっていうのは
コピーライターの醍醐味と言えるのではないでしょうか。

読み手を動かして、
人生を良い方向に導くことができたり、
素晴らしい商品を世の中に広めたり、
それによって世の中が良くなったり。

歴史に残らなくても、でも
歴史を作っているわけです。

大げさに聞こえるかもしれないですけど。

わずかでも自分も歴史に参加できるってのは
なんか嬉しいものです。

僕はコピーライティングや
マーケティングというのは
歴史や文化を作るスキルだと思っています。

お金を稼ぐスキルといった面が強調されがちですけど、
もちろん稼ぐために重要なスキルですが

それ以上に、歴史や文化を作るスキルが
マーケティングやコピーライティングだと思うんですよね。

日本で最も有名なマーケターに
神田昌典さんがいます。

350万部以上を販売している
ベストセラー著者でもあります。

その神田さんが10年くらい前だと思いますけど
マーケティングについて語った講演会があるんですね。

その中で、マーケティングで文化を作るっていう
お話をされていました。

その講演会で話していた事例は、

アメリカで自動車事故の死亡率を
下げるための取り組みです。

シートベルトを締めるという習慣を作るために
マーケティングの技術が活用されたのです。

マーケティングは
売る仕組み作りだとか、

セールスを不要にする技術だとか、

「売る」「お金」といった文脈で
使われることが多いです。

そういう面はもちろんありますけど、
もっと遥かに大きな使命を持った
技術だと思うんですよね。

マーケティングを駆使すれば
世界を動かし、文化を作ることができますし、
それが歴史となっていくわけです。

お金を稼ぐことは
もちろん大事ですが、

1000万円儲かっただの、
1億円だのといった小さな話ではなくて、

マーケティングに携わる者として、

「世界を作っているんだ」
「文化を作っているんだ」
「歴史を作っているんだ」

という誇りというか、プライドというか、
そういったものを持って取り組んでいきたいなと思います。

そういう視点で捉えると
やりがいを感じますし
楽しくなります。

ではまた。
いつもありがとうございます。

池田喜行

追伸

マーケティングを学ぼう、身につけよう
となった時、

僕は、コピーライティングから学ぶのを
オススメしています。

僕自身がコピーから入ったというのもあるんですが、

コピーライティングは
車でいうエンジンみたいなものなんですね。

ビジネスのエンジンです。

いくら商品があっても
売れるコピーを書けないと
ビジネスが動き出さないんです。

マーケティングは
だいたいやることが決まっているので、
そのパターン通りにやれば結果が出ます。

で、マーケティングを実現させるために
キモとなるスキルがコピーライティングです。

コピーを書けないと、どんな素晴らしい商品も、
どんな素晴らしいマーケティング戦略も
形にならないんです。

そして、コピーライティングを学んでいく過程で
自然とマーケティングも身につきます。

コピーライティングから入ると
自然とビジネスを動かせるようになり、
マーケティング思考も身につくんです。

だからコピーライティングから入ることを
オススメします。

コピーライティングを学ぶと、

各分野で、日本(世界)で
トップレベルの先生たちと
仕事することができます。

そうなってくると、本当に
「今、世界を、文化を作っているんだ」
って感覚になり、やりがいのある仕事です。

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