【死に狂ひ6日目】泣きそう

おはようございます、

池田です。

今日も20分測りながら書きます。

では、ポチッとスタートです。

ワタクシ、

「死に狂ひ、死に狂ひ」などと申して、

布団は邪魔だから封印したなどと

のたまっておきながら

昨晩、布団で寝てしまいました。

床は寒くて。

寒いおかげで

目が覚めるんですが

温まりたくなってしまって

気が付いたら布団に潜ってました。

ああ、

意思薄弱な憐れなわたくしめを

お赦しください、あーめん…

などとぶつぶつ呟きながら

今日も仕事に励んでおります。

ところで、

今、クライアントさんの

プロモーションを2つ同時に走らせてます。

1つは終盤です。

目標件数の2倍超の成約数になり、

あとはどこまで伸ばせるかという段階で、

確実に1通1通丁寧にメールを書いていきます。

もう1件のプロモは、

スタートしたばかりです。

で、

このプロモーションの口火を切る

メルマガ１通目が

我ながら、

コピーライター4年目で

過去最高の出来だと感じました。

書いた瞬間に、

「過去最高」

と自然に感じたんですね。

で、クライアントさんに

確認してもらったところ、

即、

「最高です！！！」

と返信いただきまして、

配信しました。

すると、そのメルマガでは

一切返信を求めていなかったのに、

読者の方々から自然と返信が集まりました。

しかも、

その返信が数行とかじゃなくて、

原稿用紙ぎっしりって感じ。

人によっては、

原稿用紙3～4枚ぎっしりの返信をくれました。

しかもしかも、

その返信の内容が、

「泣きそうです。」

「◯◯さんは命の恩人です。」

みたいなめっちゃくちゃ

熱い感想だったんです。

それを読んで、僕も思わず泣きそうになりました（笑）

そして、それらの返信を受けて

プロモーションの2通目を書いたんですが、

2通目も自然と感想が集まりました。

現在、3通目を作成中なんですが、

3通目に至っては、

僕は書きながら泣きそうになりました。

感情移入しすぎて（笑）

これまでやってきたクライアントさんとの

打ち合わせや食事、

クライアントさんとそのパートナーの喧嘩、

読者さんたちからの熱い返信、

そういうのをトータルで

ぶつけながら書いてたら

気づいたら泣きそうになっていて、

スタバで書いてたので

はっと我に返りました（笑）

ちまたのコピーライティングの本や

教材では、心理テクニックとか

テンプレとかが解説されていることが多いです。

ですが、

僕はそういうのは

うどんで言うと、七味唐辛子みたいなもんだと思っています。

主役は、うどんとかお出汁だと

思うんですね。

七味は、それらメインを引き立たせる

スパイスです。

スパイスはさっとひとかけです。

メインのうどんが不味かったら、

どんなに七味をかけてもまずいです。

逆に、どんなにうどんが美味しくても、

七味をかけすぎたら台無しです。

コピーライティングも同じで、

そこに書かれている内容の価値とか理念とかが

ベースにあります。

テクニックは、それを引き立たせる

スパイスです。

今回、「過去最高」と感じたメルマガでは、

一切、テクニックとか意識してません。

というか、いつもテクニックは

意識せず書いてます。

クライアントさんとの

これまでの関係性をもとに書きました。

そういう基本が大事なんだと

改めて実感することができました。

読者さんたちからの返信を読んで、

コピーライターという仕事を

やってきてよかったと思いました。

・・・ゴールを決めずに書き始めたら

なんて締めればいいのか

わからなくなってきました（笑）

まあ、そんな感じで、

今日は、昨日泣きそうになりながら

書いた3通目をブラッシュアップして配信です。

では、今日もありがとうございます。

今日も死に狂ひです！笑

池田喜行

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本気にては大業ならず、

気違ひになりて死に狂ひするまでなり。

葉隠（山本常朝 述）

現代語訳：

正気では大業はできない。

気違いになって死にもの狂いでやることだ。

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