【死に狂ひ3日目】2021年後半を充実させる秘訣

池田です。

 

これを書いてる今現在午前3時20分です。

 

だらだら書くのも時間がもったいないので

時間を測りながら書きます。

 

20分間で書きます。

 

20分経ったら途中でも配信します。

 

時間測りながら書くと

集中するのでスピードアップしてお勧めです。

 

 

ところで昨晩(というか、午前1時半ごろまで)は、

とある深夜の勉強会に参加してました。

 

 

今日、5月12日は干支でいう

「庚申」(かのえさる、こうしん)

の日です。

 

何でも昔からの言い伝えで

「庚申」の日は、人が冷酷になりやすいのだとか。

 

 

「虫のいどころが悪い」という言葉がありますが、

人の中には虫がいて、

 

人の機嫌が悪いときは、

その人が悪いのではなく、

その人の中の虫が悪さをしていると

考えたそうです。

 

で、

 

庚申の夜に寝ていると、

その虫がもぞもぞ出てくると言われていて、

 

なので、虫が出てこないように

庚申の夜は徹夜でみんなで起きて

おしゃべりをするという慣わしがあったそうです。

 

 

そんなわけで、

 

「庚申の深夜にみんなでおしゃべりをしましょう」

 

というオンラインイベントに参加してました。

 

 

おかげで寝不足ですが

日本文化に浸れましたし、

池田の中の虫も大人しくてご機嫌です(笑)

 

 

というわけで、

 

庚申の日は人が冷酷になると言われていますが、

それはその人が悪いのではなく

その人のなかの虫が悪さをしているだけです。

 

今日1日、冷たい人や機嫌の悪い人に出会って

嫌な思いをしたとしても、

 

この人の虫が暴れてるなー

くらいに思って流すようにしましょう(笑)

 

そうすれば1日平和に暮らせます。

 

 

 

それともう一つ、

その勉強会でいいこと学びました。

 

2021年の後半を充実させる秘訣です。

 

旧暦では、

陽遁(ようとん)と隠遁(いんとん)

という考え方があるそうです。

 

 

1年の前半が陽遁、後半が隠遁です。

 

 

陽遁の時期は、

計画し、やりたいことを

どんどん行動する時期です。

 

対して、隠遁は、

あまり行動に向きません。

 

陽遁の時期に計画し、行動した勢い、

惰性を使っていく時期です。

 

 

なので、陽遁の時期に

しっかり計画し、行動した人は

隠遁の時期も充実した毎日を過ごせます。

 

しかし、

 

陽遁の時期になんとなく過ごしてしまうと、

隠遁の時期もそのままなんとなく過ごして

気づいた1年が終わってた・・・

 

となってしまうそうです。

 

 

で、

 

 

今はまだ陽遁なのですが

そろそろ(あと数日で)

 

「隠遁始め」(陽から陰への切り替わり時期)になり、

7月15日頃から隠遁になります。

 

 

つまり!

 

 

今日、今この瞬間から7月14日までに

いかに計画し、いかに行動するかで

2021年が決まるといっても過言ではありません。

 

 

今現在、パッと目標を答えられないとか、

2021年12月31日までの計画がないとか、

目標あるけど、毎日だらだらしちゃってるとか、

 

そういう場合は、

今日を機に7月14日まで駆け抜けましょう。

 

そうすれば、その勢いで

隠遁に入る7月15日以降も

ぐんぐん前進できるはずです。

 

 

しかも、ちょうど今日12日は新月の日です。

 

新月は、物事を始めるのに良い日と言われています。

 

 

陽遁、隠遁、新月・・・

 

昔から言い伝えられてきた風習には、

何百年、何千年の経験則によって

人にとって有益なことがたくさん含まれています。

 

科学的な根拠がわからなくても、

風習には、その土地の人が幸せに暮らす

知恵が入っています。

 

せっかくなのでそれに乗っかって

2021年を充実させていきましょう。

 

 

というわけで、

時間を測り始めて18分。

 

あと2分残ってますが

キリが良いので今日はこのへんで。

 

 

ありがとうございます!

 

 

池田喜行

 

 

 

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本気にては大業ならず、

気違ひになりて死に狂ひするまでなり。

 

現代語訳:

正気では大業はできない。

気違いになって死にもの狂いでやることだ。

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