なぜ無料なのに申し込まれないのか?

池田です。

昨日からマスターマインドの集まりで、温泉で有名な別府に来ております。

アマンリゾートのGAHAMAというホテルに泊まっておりまして、セレブな気分です。笑

 

池田は、ダニエル・クレイグ主演の007シリーズが大好きなのですが、1作目のカジノロワイヤルでジェームズ・ボンドが宿泊したリゾートホテルのような雰囲気です。

だにえる池田になったかのような気持ちを味わっています。笑

 

ですが、

007だったら美女が現れてドラマが生まれるところですが、だにえる池田のもとにはそんな気配が一切ありません。

おかしいです。

 

さて、

そんなだにえる池田さんは最近メルマガをあまり配信しておりませんが、主催するコピー講座のほうでは頻繁に配信し、セミナーもやっております。

講座ではコピーライティングの基本の解説を一通り終えたところで、これからセールスレターの事例解説やステップメールや動画シナリオの解説、ZOOMセールスの解説などしていきます。

まだ全体の3割喋ったかどうかですが、すでに10時間以上のコンテンツができていて、喋っている僕自身が一番勉強になってます。

 

例えば、

オンラインで集客している人にありがちなのですが、有料サービスが売れる実力があるのに、無料ZOOMセッションには申込みが入らないという現象があります。

普通に考えたら、1万円の商品と無料セッションだったら無料セッションのほうが簡単に申し込まそうですよね?

 

でも、例えば僕がお客さんだったら、(もちろんケースバイケースですが)

1万円の教材買うのと無料の個別ZOOMセッション申し込むのとだと、無料セッションのほうが申し込みを躊躇すること多いです。

なぜ有料サービスよりも無料セッションのほうがハードルが上がると思いますか?

これはビジネスや人間関係を「エネルギー」という視点で捉えると解決できます。

 

ざっくり解説しますね。

 

1万円の教材は1万円払えば手に入ります。

お金さえ払えばダウンロードして学べるので、販売者との人間関係が発生しません。

なので気が楽です。

 

一方で無料のZOOMセッション。

金額だけ見れば無料なので楽勝そうですが、お客さんは、

「顔合わせて話すのは緊張する…」

「無料で開催するからには有料サービス提案されるだろうな。セールス受けるのは抵抗感あるな…」

「興味はあるし話は聞いてみたいけど、セールス受ける場に飛び込むほど本気ではないしな…」

とかとか、いろいろ考えるわけです。

 

金銭的には、

・教材1万円:セッション0円

ということで1万円の差ですが、

 

人間関係の煩わしさやZOOMに使う時間、セールスを受けるストレスなど考慮すると、エネルギー的には、

教材購入で消費するエネルギー:1万
無料セッション参加で消費するエネルギー:2万

みたいなことはザラにあるんです。

 

だから、僕の場合、1万円の教材と無料セッションだったら、セッションのほうが抵抗感が高いわけです。

 

だから、注目すべきは、金額ではなくお客さんにかかる負荷(エネルギー)です。

このエネルギーって感覚伝わりますかね?

 

超重要概念なので何度も読み返して、このエネルギーって視点で過去の自分の経験を振り返ってみてほしいです。

この感覚を掴むだけでビジネスってとてもシンプルになりますし、無料・有料問わず申し込まれやすくなります。

このエネルギーの話は、講座の中で1時間以上かけて解説したくらい重要なのでぜひ何度も読み返して掴んでほしいところです。

では、またメールしますね。

ありがとうございます。

池田喜行

 

追伸

そういえば、半年くらい前からLINEもやってるんですが全然告知してませんでした。

LINEでは「だにえる池田」みたいなくだらない話ばかり配信してるのであまりお役には立てませんが、もし池田の生態に興味があれば友達追加してみてください(笑)

https://line.me/R/ti/p/%40079qhwpm

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