池田が茶髪になったワケ

最近、大阪のクライアントさんの会社を訪れたら聞かれたんです。

「最近、社内で話題なんですよ〜。池田さんが茶髪になったって。どうしたんですか?笑」って。

そんなどうでも良いことに社内のリソースを使わせるのはもったいない!

ということで、疑問にお答えします。

昨年の10月ごろまで、僕の髪は真っ黒くろすけでした。人生で一度も染めたことがありませんでした。

それが何故いきなり茶髪になったのか?

ただの気分ではありません。ビジネスで成果を上げるための重大な理由があったのです。

話は昨年の夏に遡りますが、

僕がここ2年弱お世話になっている社長さんがおります。

その方は、非常におだやか〜な方です。

見た目も、話し方も穏やかです。(髪は黒です)

ただ、見た目と違ってスポーツカーがお好きです。マニュアル車に乗っていて、車に改造を施すくらい車好きです。

ある日、昨年の8月だったと思いますが、その社長さんのスポーツカーに池田は乗せてもらい、数時間のドライブをしておりました。

そのとき、その社長さんの過去について、いろいろ教えてもらったのですが、

なんと結婚したときに、奥さんに、過去のその社長さんの写真をすべて捨てられてしまったそうなんです。

・なぜ、奥さんは社長さんの写真をすべて捨てたのか?

それは、奥さんいわく「あなたの昔の髪型は人様に見せられない」という理由だったそうです。

というのも、その社長さんは若い頃、美容師さんに完全にお任せというか、美容師さんの実験に付き合うような感じで、色も形も奇抜だったんだそうで。

20代のころは金髪な上に、頭の半分は剃ってあるみたいなすごい髪型をしていたんだそうな。

その話を聞いた池田は、「こんなに穏やかな社長さんに、そんな過去があったなんて・・・!」と衝撃だったわけであります。

と同時に、今までの自分を振り返ってみて、

「人生にヤンチャ度が足りないな」と思ったんですね。

世の中で活躍している社長さんって、全員ではないですけど、若い頃は不良だったとか、ヤンキーだったとか、そういう人がけっこういるじゃないですか。

そのヤンチャなパワーがビジネスに転化されて、結果出してるっていうか。

だから、僕もビジネスで一皮向けるには、ヤンチャ度が足りないんじゃないかと思った次第。

・人生にヤンチャ度が足りない。

それ以来、僕はこのことが切実な悩みとなり、どうすればヤンチャ度を足せるかを考えました。

そんな僕の足らない頭で思いついたアイディアが、とりあえず髪を染めてみるってことだったわけです。

池田の頭では、

茶髪=ヤンチャ=パワーがある

という短絡的な公式がなりたっているのです。

そんなワケで、池田は茶髪になりましたとさ。

追伸1
この話をすると、「ヤンチャ度が足りないから茶髪にするっていう発想がヤンチャではない。真面目だ」と言われます。

ごもっとも。

追伸2
最近は、パツキンにしたほうがいいんじゃない?と言われています。

なるほど、たしかにパツキンのほうがヤンチャそうですね。

前向きに検討中です。

池田のヤンチャ度を高めるその他アイディアも絶賛募集中。

ちなみに、茶髪の効能としては、「えぐざいる」「やんきー」「遅咲きのやんきー」と呼ばれるようになりました。

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