コピーライターは、手段の一つ

今日は2件、クライアントさんとの打ち合わせでした。

1件は対面で、もう1件はzoomで。

 

zoomのほうは、LPの依頼で、既存のクライアントさんでした。

複数のコンテンツホルダーさんを抱えているプロモーション会社です。

あるコンテンツホルダーさんの動画の視聴率が落ちてきているということで、入り口となるLPを改善していきたいというご依頼でした。

どんな風に改善していくかなど、30分程度打ち合わせしました。

 

 

もう1件の対面の打ち合わせのクライアントさんは、たまたま家が近く。

ということで、直接、クライアントさんの事務所での打ち合わせ。

 

今回は打ち合わせというか、会社の理念、コンセプトを一緒に深める時間となりました。

今、いくつかのサービスを売っているけれども、「なぜ」このサービスを売っているのか?

「なぜ」を考えていきました。

「なぜ」を考えることで、今までよりも一段抽象度の高い目的を言葉にすることができました。

 

今までは、商品を軸に考えてしまっていたけど、本当はその商品によって、実現したい理想がある。

その理想を実現するためには、今扱っている商品以外にのものも扱っていいんじゃないか。

そんな気づきを得られました。

 

僕はコピーライターとしてスタートして、最初は、セールスレターやステップメールなどを「書く」だけでしたが、

最近はクライアントさんのパートナーというか、サポーターというか、そんな関係性で、

理念を一緒に考えてたり、理念を実現する商品を一緒に考えたり、その上でその商品を売っていくマーケティングを考えたり、コピーを書いたりといった感じで、

仕事も幅が広がったというか、深さが変わってきました。

 

とにかく頼まれたこと、できることをやっていった結果、気づいたら、仕事が変わってきています。

ああ、僕がやっていきたいことって、コピーを書くことではなく、人の理想の実現のサポートなんだなってことが、最近わかってきました。

 

たまたまコピーライティングを軸にしているだけで、クライアントのサポートをする手段は他にもあるわけで。

僕も、自分の仕事の目的、理念を深めていくことで、さらに高い視点からサポートできるようになりそうです。

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