価値のある人間もいれば、価値のない人間もいる

人格は、人の格。

格がある、格がないというのは、価値の上下、価値の軽重の比較によってなされる判断。

つまり、価値がある(高い)人間もいれば、価値がない(低い)人間もいるということ。

 

世間では、人はみな平等といった論調です。

人間の価値に上下はない、というのが今の日本の世の中の一般的な意見ではないでしょうか。

 

しかし、人格という言葉が存在し、使われているということは、みんな心のどこかでは、人間には価値の上下があることを認識しているんでしょうね。

 

普段当たり前に使っている言葉の意味をよくよく考えてみると、この世の本来の姿が見えてくるように思います。

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