自分の願望やエゴを出さなくても実は自分の色はちゃんと出る。

「打ち合わせの時に、『僕ではない、他のアーティスト風にしてほしい』という要望が出た時に大切なのは『僕の色はいらないのか!』と怒ることではなく、どれだけ相手のオーダーに近づけるかということ。働く上では一度、自分の色を全部消して別人になる必要に迫られることがあるかもしれません。でも、自分の願望やエゴを出さなくても実は自分の色はちゃんと出る。どんなに消したつもりでも確かに残る。だから、時には相手の要望を『わかりました』と受け止めてみることも大事なことだと思います」

小室哲哉のウィキペディアより。

コピーライティングにも通じる。どんなにスワイプファイル通りに書こうとしたって、自分の色がどこかで出る。

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